ヘルニア治療(手術) 全解剖

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椎間板ヘルニアになると、お尻や大腿の後ろ側や外側、足の甲などが痛む坐骨神経痛や、腰痛、下肢痛、感覚障害、排尿障害、馬尾症状などを引き起こすことがあります。
これらの症状が重い場合にはヘルニア治療(手術)をしてヘルニアを改善していく必要があります。

特に排尿障害はトイレが近いという頻尿やトイレが間に合わない、夜間に何度もトイレに起きる夜間頻尿、尿に勢いがない、排尿に時間がかかる、尿が残る感じがある残尿感、尿をしたいのに出ない尿閉、尿が漏れる尿失禁などの症状を言います。
こういった症状が重い場合は、尿があまり出なくなる排尿困難を起こすこともあり、症状の重さによっては生命の危機に関わることもありますので、ヘルニア治療(手術)をしてヘルニアを取り除く必要があります。

ヘルニアが重症になると下肢に感覚障害が起こることもあります。
ヘルニアによって神経が圧迫されてしまうため、下肢が麻痺を起こし、しびれや痛み、熱い、冷たいなどの感覚が分からなくなってしまうことがあります。

また、脊髄の末尾に続く神経の束を馬尾神経といいますが、この神経が圧迫されることで、腰痛や下肢の痛み、しびれ、足首反射の消失などが起こります。
馬尾症状が重い場合は、膀胱や腸の機能が停止してしまう場合もありますので、早急にヘルニア治療(手術)をしてヘルニアを取り除かなければなりません。